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バタフライピー・ティーの効果と摂取方法まとめ

バタフライピー・ティーとは、マメ科マメ亜科チョウマメ属の植物であるClitoria ternateaの花や葉を利用したお茶類の一種です。日本では蝶豆及び蝶豆茶とも呼ばれています。

原産はインドやタイなどの東南アジアとされています。特に花が色鮮やかで、基本的には青~紫色、品種によっては白色や橙色など様々な色の花が咲きます。バタフライピー・ティーではその花を利用するため、他の茶類とは全く異なり、お茶自体が青色や紫色になります。ちなみに完全に熟する前であれば、豆も食用にできる他、根には整腸作用があると言われています。

花にはその鮮やかな色素の元になるポリフェノール類が豊富に含まれています。一般的にポリフェノールには抗酸化作用があるため、おそらくバタフライピー・ティーにもその作用があるものと思われます。ただしポリフェノールは苦味や渋味の元になるため、高濃度のものほど癖は強くなります。このためタイなどでは他の飲み物や砂糖などと混ぜて飲む事が多いようです。その際、酸性やアルカリ性の液体を混ぜる事で、更に色を変化させる事ができます。例えば炭酸を混ぜるとピンク色になるなど、見た目を楽しむ事ができます。これは他のお茶類にはない楽しみ方でしょう。

尚、現時点では危険な副作用は確認されておらず、比較的安全だと思われます。

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