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速筋と遅筋の特性を理解しよう(転送記事)

筋肉の線維には、大きなエネルギーを使い、短時間で大きな筋力を発揮する事ができる「速筋線維」と、エネルギーを少しずつ使い、長時間筋力を発揮し続ける事ができる「遅筋線維」があります。

この内、速筋は大きなストレスを与える事で肥大化し、それに伴い筋力が大きくなります。また動かす度に大きなエネルギーを消費し、更に肥大化を維持するためにも大きなエネルギーを使います。つまり維持する事ができれば、基礎代謝が大きく向上します。しかし全力での運動ではすぐに疲れてしまい、その筋力は長続きせず、一旦エネルギーを使い果たすと、疲労を回復させるためにもかなりの時間がかかります。また継続的なストレスとエネルギーがなければ、その肥大化は維持できず、筋肉が落ち、それに伴って基礎代謝も低下してしまいます。

一方、遅筋は鍛えても肥大化しませんが、使い込む事によってエネルギー効率を高める事ができます。これにより持続的にエネルギーを作り、また少しずつ使いながら、長時間の運動を行う事ができます。つまり「大きな筋力を発揮しなければ疲れない」という事です。しかしトータルのエネルギー消費量は少なく、肥大化を維持する必要もないので、遅筋を鍛えてもエネルギー消費量はあまり増えません。つまり速筋のような基礎代謝の向上効果は期待できません。

 

尚、当記事は転送用の記事です。詳細については「いわゆるnote」内にある『筋トレのコツ12:速筋線維と遅筋線維の特徴について考える』ににまとめているのでそちらをご覧下さい。

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