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苦丁茶の効果と摂取方法まとめ

苦丁茶(クチョウチャ)は中国発祥とされている茶外茶(チャノキ以外のお茶の事)の一種で、モチノキ科モチノキ属の植物であるIlex kudingcha、またはモクセイ科イボタノキ属の植物であるLigustrum robustumの葉を利用したお茶の事です。

苦丁茶はその名の通り苦味が強いのが大きな特徴なのですが、質の高いものでは苦味の後に爽やかな甘みがあると言われています。苦味が苦手な場合、抹茶のように他の甘みのある飲み物や食べ物に混ぜる事で食べやすくなるかもしれません。それによっては抹茶同様、他の素材の甘味や旨味を引き出す事ができるとも言われています。

そんな苦丁茶はその特有の苦味の元として、おそらくサポニン類やポリフェノール類(クロロゲン酸、タンニン等)が豊富に含まれていると思われます。ポリフェノールには一般的に抗酸化作用があるため、おそらく苦丁茶にも抗酸化作用や抗菌作用などがあるものと思われます。その他、苦丁茶にはミネラル(亜鉛マンガン、銅、セレン等)、ウルソル酸、ルチン(これもポリフェノールの一種)、β-シトステロールなどが含まれているという情報があります。一方、チャノキのお茶とは異なり、カフェインやカテキンなどは殆ど含まれていないようです。

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