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筋肉痛といわゆる超回復について考える(転送記事)

超回復」という考え方は現在古いものになりつつあります。特に「筋トレをすると筋肉の線維が傷つき、以前を上回るようにして修復が行われる」という事ですが、まず筋トレをしても、筋肉の線維には「炎症を伴うほどの大きな損傷」が及ぶ事はありません。炎症が起こっている時点で、それは肉離れなど必要以上の筋肉の損傷がある可能性があり、そのようなトレーニングは適切とは言えません。

特に筋肉痛による特有の痛みは炎症によるものではなく、エネルギー代謝の過程でできた物質が、筋肉の周囲にある神経系を刺激する事によって起こっています。つまり例え筋肉痛が起こらなくても、ストレスの与え方が適切であれば筋肥大は起こります。また筋肉痛になった時には、血流を促した方が、むしろ筋肉痛を軽減できます。

この他、筋肉の合成と分解は運動をしているその時にも起こります。睡眠中だけ、あるいは運動後だけ起こる訳ではありません。特にエネルギーバランスが重要であり、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れると、分解の方が上回ってしまいます。それを防ぐためには、普段の食事、及び運動前~運動中の栄養補給も重要になります。

 

尚、当記事は転送用の記事です。詳しくは「いわゆるnote」にある『筋トレのコツ4:筋肉痛と超回復について考える』をご覧下さい。

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