独眼流サプリメント大全

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必須アミノ酸以外のアミノ酸の役割について考える(転送記事)

人体には様々な種類のアミノ酸が存在します。特に蛋白質を作るためには「9種類の必須アミノ酸」が重要であり、9種類の内、どれか一つが欠けても、蛋白質を効率良く作る事ができなくなります。

一方、そんな必須とされているアミノ酸以外のアミノ酸の中にも、人体で重要な役割を果たしているアミノ酸があります。例えばアルギニン、シトルリン、オルニチン、システイン、グルタミン、チロシングリシンプロリン、β-アラニン、GABAなどです。これらのアミノ酸は基本的に必須アミノ酸から体内で合成する事ができるため、必須栄養素にはなっていません。しかし運動量が多かったり、筋肉量が多い場合、必要量が多くなっており、普段の食事や体内合成だけでは不足してしまう事があります。そのため人によってはサプリメントとして利用する必要が出てきます。

ちなみにこれらのアミノ酸を摂取した場合、全てが必須アミノ酸単体まで分解される訳ではありません。またそもそも蛋白質を分解する過程でも、全てがアミノ酸単体まで分解されている訳ではなく、アミノ酸同士が結合したペプチドの形で運搬されるものもあります。このため「単体のアミノ酸を摂取する意味がない」とは言えません。アミノ酸は摂取して直ちに害をもたらすようなものではないため、過度な心配も不要と思われます。ただしアミノ酸代謝を促すためには、糖と各種ビタミン・ミネラルも必要です。決して「アミノ酸を摂取するだけで他は何もいらない」という事ではないので、その点には注意しましょう。

尚、当記事は転送用の記事です。詳しくは別ブログ「身長を伸ばす方法について考えてみた」にある記事『各種アミノ酸・必須アミノ酸の役割について理解しよう』をご覧下さい。

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