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凍頂烏龍茶の効果と摂取方法まとめ

凍頂烏龍茶(トウチョウ・ウーロンチャ)は台湾が発祥とされている烏龍茶の一種です。元々は19世紀、中国から伝えられた茶の苗を、凍頂山という場所・地域に持ち込み、そこで最初に栽培したのが名前の由来となっており、独自に発展・ブランド化させる事で現在にまで至っています。

烏龍茶との違いは、凍頂烏龍茶では緑茶のような緑あるいは黄色がかった色をしていて、味も緑茶に近いという点と、特に「メチル化カテキン(EGCG)」が含まれているという点が挙げられます。このメチル化カテキンには強い抗酸化作用がある他、ヒスタミンに影響を与え、免疫を維持する作用があると言われています。

また量は少ないものの、凍頂烏龍茶にはタンニンやカフェイン(日本では商品による)が含まれていると思われます。ただしメチル化カテキンは一般的なカテキンよりも強い渋味があります。一般的に口にできる凍頂烏龍茶は飲みやすくなっており、メチル化カテキンの量は微量と思われます。もし高濃度のメチル化カテキンが含まれる場合、そのお茶は非常に渋くなります。

ちなみに現時点では危険な副作用は確認されていませんが、高濃度のカテキンを摂取した場合、臓器に負担をかけてしまう事があるようです。メチル化カテキンに関しては一応サプリメントもありますが、過剰摂取には十分に注意しましょう。

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