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ベタインの効果と摂取方法まとめ

ベタインとは、分子の中に、正の電荷と負の電荷の両方を持つ安定的な化合物で、特にアミノ酸から構造が変化した物質の総称の事を言います。尚、ベタインに分類されるものの中には、脂肪酸代謝に関与する「カルニチン」もありますが、一般的に「ベタイン」と言うと、大抵は「トリメチルグリシン(またはグリシンベタイン)」の事を指します。

トリメチルグリシンは体内において、必須アミノ酸の一種であるメチオニンとホモシステインを相互に変換する機能を補助する作用があると言われています。一説によれば、ホモシステインが増え過ぎると動脈硬化の原因となったり、インスリン感受性を低下させると言う事が言われています。既に起こっている病変が治る訳ではありませんが、ベタインは両者のバランスを整えるために働いていると思われます。ちなみにメチオニンへ変換する反応には葉酸亜鉛ビタミンB12が必要になります。ベタインを摂取する場合、それらも合わせて摂取すると良いでしょう。

またホモシステインはそのようにメチオニンから変換され、メチオニン→ホモシステイン→シスタチオニン→システインとなり、このシステインには「蛋白質の分子を安定化させる」作用があると言われています。そのためベタインは間接的に蛋白質の構造を安定化させ、細胞本来の機能を維持する作用があると思われます。この他、メチオニンはエネルギー代謝において重要な「クレアチン」の材料に使われています。このためベタインは筋力の維持にも繋がっているものと思われます。

ベタインは食品にも含まれています。例えば穀類の皮(キヌア、小麦ふすま、ライ麦等)、ホウレンソウ、テンサイ、ビート(またはビーツ)、クコの実などです。これらの中では特に小麦の皮に多く含まれているという情報があります。その他、魚介類(タコ、イカカニ、エビ等)にも含まれているようです。

ベタインをサプリメントとして利用する場合、摂取量の目安やタイミングなどは特に定められていません。運動前後や食後で良いでしょう。一方、ベタインにおいては「妊娠中には禁忌となる」という事がよく言われるのですが、実はベタインは加工食品に一般的に含まれているものです。このため個人的には過度な心配をする必要はないと思います。

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