独眼流サプリメント大全

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運動後におけるプロテインの効率の良い飲み方(転送記事)

糖を摂取すると血糖値の上昇と共にインスリンが分泌されます。実はインスリンアミノ酸の吸収・代謝を促す作用があります。運動後は体がエネルギー及び栄養素を欲している状態であり、運動後にプロテインを飲む事は良い事なのですが、「プロテインだけを飲む」人が多いです。プロテインはマルトデキストリンなどの糖と一緒に飲む事をオススメします。尚、運動後に飲む場合、糖の量はプロテインと同等程度で問題ありません。また運動後でも「運動直後」は避けましょう。運動中は筋肉に血流が行き、胃腸への血流が減っていますので。

そんなプロテインの量は1回20~40g程度が目安となります。上限やルールがある訳ではありませんが、1回の量はその程度で十分です。蛋白質の摂取量を増やしたい場合、1回の量を増やすのではなく、回数を増やし、時間を空けて飲むようにしましょう。ただし1回に利用するプロテインの量、及び1日に利用するプロテインの回数は、「1日に摂取すべき蛋白質の量」、すなわち人によって大きく変わります。特に健康維持のためには、1日に最低でも体重1kg×1g、筋肉を大きくしたい場合には1kg×2g~が目安と思われます。その量を目指し、普段の食事に含まれる蛋白質の量と合わせ、更に自分の筋肉量や運動量を踏まえ、プロテインの1回の量や回数を調節しましょう。

ちなみに筋肉を大きくするためには更にエネルギーが必要であり、実際には普段の食事で脂肪も摂取しなければなりません。プロテインを飲むだけで筋肉がついたり、脂肪が落ちたりする事はあり得ない事です。むしろ余剰の蛋白質は脂肪になりますが、それは自分に適した量・回数・タイミングを見誤っているからです。プロテインだけに過信し過ぎないよう注意しましょう。

尚、当記事の内容は既に移転済みです。詳細については別ブログ「ジャイロボール適当指南書」にある記事『プロテインは運動後どのぐらい飲めば良い?効率の良い飲み方とは』『運動前~運動中・運動後等における糖の摂取方法まとめ』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

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