独眼流サプリメント大全

各種サプリメント・栄養素に関する情報を管理人独自の視点でまとめています。

ブラックシードの栄養素とその効果まとめ

●ブラックシードはどういう食品?

ブラックシードとは、セリ目セリ科の植物であるクミンの黒い種子(果実)の事で、栄養価が高い事からスーパーフードの一つに数えられる事があります。呼び方としてはブラックシード、ブラッククミンシード、あるいはクミンシードとも呼ばれます。ただし黒いチアシードであるブラックチアシードとは異なるものです。

原産はエジプトとされ、紀元前数千年からスパイス(香辛料)の一種として栽培・食用にされてきたと言われています。現在でもインド料理やトルコ料理、メキシコ料理などによく使われており、世界中で利用されています。日本では「ウマゼリ」と呼ばれる事があります。

 

●ブラックシードに含まれている栄養素

ブラックシードは全体として栄養価が高く、蛋白質、脂肪、ビタミンB群(ビタミンB12以外)、ビタミンE、カルシウム、マグネシウムカリウム、鉄、亜鉛、食物繊維などの栄養素が、いずれも豊富に含まれていると言われています。特にこれらの栄養素の中ではカルシウム、マグネシウムカリウム、鉄分に秀でているようで、ミネラルの摂取源として有用です。

またブラックシードはその脂肪分を抽出した「ブラックシードオイル」としてもよく利用されます。ブラックシードに含まれている脂肪酸は主に不飽和脂肪酸で、一価不飽和脂肪酸オレイン酸と多価不飽和脂肪酸リノール酸が多くを占めており、それ以外ではα-リノレン酸を含むという情報があります。一方、リノール酸は必須脂肪酸ではありますが、脂肪の含まれている食品あるいは加工食品には一般的に含まれており、過剰摂取によって免疫反応を悪化させる事もあります。

その他の情報として、ブラックシードには特有の辛味と匂いをもたらすクミンアルデヒドという成分が含まれています。これには食欲を増進させ、胃腸の機能を補助する作用などがあると言われています。また脂肪やコレステロール代謝を緩やかにするとされるβ-シトステロールも含まれているようです。

 

●ブラックシードの欠点を考える

ブラックシードはおそらく低糖質と思われますが、蛋白質が豊富、かつ脂肪が豊富に含まれているため、カロリーが高くなっています。そのため大量摂取した場合には、余剰のエネルギーが新たな脂肪の蓄積に繋がる可能性があり、ブラックシード=健康になれるなどと安易に考えるべきではありません。一方、運動量の多い人がエネルギーや栄養補給を目的として利用する場合、あるいは糖質制限を行っている場合には、オススメの食品の一つになります。食べる際には粉末状にすると吸収が良くなるでしょう。

またそれ以外の栄養価ではおそらくビタミンC、ビタミンB12、ビタミンA、ビタミンKが欠けています。前述のようにミネラルの栄養価は高いのですが、ビタミンではそのように欠けている部分があるのです。例えばビタミンCは緑黄色野菜や果物、ビタミンB12は肉や魚、ビタミンAはレバー・ウナギ・緑黄色野菜、ビタミンKは緑色野菜や大豆から摂取できます。それらを一緒に食べると良いでしょう。

ちなみにブラックシードは香辛料なので、基本的には少量を料理に混ぜる形で利用する事になります。そのため例えばエンバクなどのように、主食となるコメの代わりに利用できるかというと、そういう訳ではありません。あくまでブラックシードはエネルギーやミネラルを補給するための補助として扱うべきでしょう。

 

オススメの商品一覧

以下ではオススメの商品をまとめています。

 

神戸スパイス クミンシード 500g

★オススメの商品一覧★

※ランダムに表示されています。