独眼流サプリメント大全

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ヒエの栄養価とその効果まとめ

ヒエ(稗)とはイネ科ヒエ属の植物の事です。原産は東アジアとされており、日本においては縄文時代前期に北海道及び東北地方で栽培されていた記録が残っています。また第二次世界大戦以前までは、まだコメが高価で貴重なものだった事から、このヒエが主食の一つとして扱われる事もあったそうです。しかしコメが主食となり、生産量が増加すると、需要は減っていきます。現在では生産量の少なさや加工の難しさから、やや高価になっているようです。

そんなヒエに含まれる栄養素としては、糖、蛋白質ビタミンB1パントテン酸・ビタミンB6、リン・マグネシウム・鉄・亜鉛などが挙げられます。白米と比べると栄養価は高いですが、やはりアワ(粟)などと比べれば劣り、突出して多く含まれている栄養素も特にありません。ただしそのように白米よりも栄養価が高いため、白米の嵩増しとして利用する事で、栄養価を高める事ができます。基本的にはそのような使い方になるでしょう。ご飯、粥、餅、パンなどに混ぜて利用します。

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