独眼流サプリメント大全

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バナバ茶の効果と摂取方法まとめ

バナバミソハギサルスベリ属の植物です。日本では「オオバナサルスベリ」とも呼ばれています。原産は東南アジア~オーストラリアにかけての熱帯地域とされており、フィリピンでは道端に群生し、日常的に存在する植物の一つです。その葉を利用したお茶類(バナバ茶)があり、フィリピンでは古くから利用されてきたと言われています。地域によっては種を食べる事もあるようです。

バナバの葉にはミネラル(カリウム亜鉛マグネシウム、カルシウムなど)や食物繊維が豊富に含まれているという情報があります。またバナバの葉には「コロソリン酸(コロソール酸)」という成分が含まれており、これには細胞内への糖の取り込みを促す作用があると言われています。これにより細胞内へスムーズにエネルギー供給を行う事ができ、細胞の機能及びエネルギー代謝を安定化・維持する作用があると言われています。

バナバ茶として利用する場合、量の目安は特にありませんが、1日数杯程度で十分でしょう。効率良く成分を摂取したい場合、葉を粉末状にして飲み物に溶かすと良いかもしれません。一方、コロソリン酸は単体でサプリメント化されており、それを利用する事もできます。もしコロソリン酸を利用する場合、摂取量としては1回数mg~10mg程度と思われます。摂取するタイミングとしては毎食時や運動後、糖と一緒に摂取すると良いでしょう。

ちなみにおそらく危険な副作用はないと思われますが、過剰摂取によって稀に低血糖状態になる事が考えられます。またお茶として利用する場合、効果としてはおそらく強くはないと思われますが、人によってはトイレの回数が増える事があるようです。目的に応じて利用しましょう。

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