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グーズベリーの栄養価・効果等まとめ

この記事ではグーズベリーに含まれている栄養素、それぞれの栄養素の役割、オススメの商品などについて簡単にまとめています。

グーズベリーとは?

グーズベリー(グースベリーあるいはグズベリー)とは、スグリスグリ属の植物である「セイヨウスグリ」の事で、特に食用となる果実の事を指します。

グーズベリーの原産はヨーロッパや西アジアとされており、正確な時期は不明ですが、古代ローマの時代には既に薬として認知されていたと言われています。尚、ベリー類は酸味が強かったり、渋味があったりして、そのままでは食用に向かないものも多いですが、このグーズベリーは癖がなく、そのまま食べる事ができます。一方、市場へ流通する際には加工される事が基本で、生の状態で目にする事は多くありません。当の日本でも東北・長野・北海道の一部の地域で栽培されているのみとなっています。

そんなグーズベリーに関する情報は多くありませんが、おそらく他の一般的なベリー類と同じように、糖質、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、鉄分、カリウムなどが含まれていると思われます。いずれも突出している部分はありませんが、酸味がある事からクエン酸などの有機酸を含んでいると思われます。

またグーズベリーは熟すと紫色になる事から、おそらくポリフェノール類の一種であるアントシアニンが含まれていると思われます。ただしブルーベリーなど他のベリー類と比べると、含有量はそこまで多くないという情報があります。

ちなみにこれはグーズベリーとは別の種になりますが、同じスグリスグリ属の中には「フサスグリ」という種があり、特に赤色の果実の事を「アカスグリやレッドカラント」、白色の果実の事を「シロスグリ」あるいは「ホワイトカラント」と呼びます。またこれも別の種ですが、黒い果実をつける「クロスグリ」という種もあり、こちらは「ブラックカラント」あるいは「カシス」と呼ばれています。これらの中では「カシス」が最もアントシアニンを豊富に含んでいます。

 

グーズベリーに関するオススメの商品

ここではグーズベリーに関する商品を紹介しています。グーズベリーは渋みや苦味が少なく、生でもそのまま食べる事ができます。また他のベリー類同様、ジャムやお菓子などにも加工できます。

 

北海道産 グーズベリー(生果実) 500g

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