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クマザサ茶の効果と摂取方法まとめ

クマザサ茶とは、イネ科タケ亜科ササ属の植物であるクマザサの葉を利用したお茶類の一種です。

同じタケ亜科にはいわゆる「竹」もありますが、笹も竹と同じように地下茎を横へ伸ばし、周囲に集中して生えます。また笹も竹も茎が成長した後には木のように硬くなりますが、竹では成長後、覆っていた鞘が取れ、笹は鞘が取れずにそのまま成長すると言われています。背の高さは全体として笹の方が低いものが多いようですが、これは種によって異なり、笹よりも小さな竹、あるいは竹よりも大きく成長する笹も存在します。葉の形も似た種が多いため、見た目では区別できない事もあるそうです。

そんなクマザサの葉においては、葉から抽出したエキスの事を「AHSS(Absolutely:活性、Hemicellulose:他糖蛋白質、Sound:心身の健康、Senanenis sasa:クマザサという意味)」と呼んでいます。このAHSSには糖(多糖類のアラビノキシラン:アラビノースとキシロースが結合、バンフォリン?、他にも様々な多糖類、食物繊維が含まれる)、蛋白質及びアミノ酸類、ビタミン類(ビタミンK、葉酸、ビオチンなど)、ミネラル類(カリウム、鉄、カルシウムなど)、リグニン、フラボノイド類などが含まれているという情報があります。

原理は不明ですが、特にこのAHSSには細胞の酸化や糖化を抑える作用、糖や脂肪の吸収を緩やかにする作用、抗菌作用、免疫を維持する作用などがあると言われています。ただしおそらくそれらの作用を得るためには高濃度が必要であり、一般的なクマザサ茶程度の濃度では期待できないと思われます。またそもそもAHSSは様々な成分の総称であるため、具体的にどの成分がどの作用をもたらすか・・・という事についてはよく分かっていません。サプリメントもありますが、現状では不要と思われます。

尚、くま笹茶においては、危険な副作用は特にないと思われます。味を楽しむという目的で飲料として利用する事はできます。

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