独眼流サプリメント大全

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キャッツクローの効果と摂取方法まとめ

「キャッツクロー(キャッツクロウ)」はアカネ科カギカズラ属の植物「Uncaria tomentosa(ウンカリア・トメントサ)」の事で、主に樹皮や根の事を指します。

原産は南米アマゾン及びペルーなどとされ、先住民族の間で古くから抗炎症薬などとして利用されてきたと言われています。尚、この植物には、枝の付け根に猫の鉤爪のような形をしたトゲがついており、それがキャッツクローの名前の由来になっています。

キャッツクローにはアルカロイド類やタンニンなどが含まれているとされており、俗に謳われているのが「免疫を維持してくれる作用」です。もちろんこれは病気を治すような強い効果ではありません。一方、現時点では危険な副作用は確認されていませんが、過剰摂取により、ごく稀に、元々持っていた免疫疾患やアレルギー・炎症などの症状が悪化したという報告がなされています。このため摂取量には十分に注意したほうが良いでしょう。何より作用については分かっていない部分が多いため、少なくとも病院で処方された薬がある場合、併用は避けた方が良いと思われます。

サプリメントとして利用する場合、タイミングは特にありません。摂取量としては1日500mg程度で十分とされていますが、現在の自分の体調に応じて調節する必要があると思います。ちなみに1日10g摂取している例もあるため、比較的安全だと思われますが、過信は禁物です。量を増やす場合、1日数回に分けて摂取したり、1日空けたりすると良いでしょう。

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