独眼流サプリメント大全

各種サプリメント・栄養素に関する情報を管理人独自の視点でまとめています。

カムカムに含まれている栄養素とその効果まとめ

●カムカムとは?

カムカムはフトモモ科キブドウ属の植物、及びその果実の事です。果実は赤紫色をしており、特有の甘酸っぱさがあります。原産はペルーなどの南米で、高温多湿の環境を好み、水辺に自生しています。木の高さは2~3m程度とあまり高くはなりませんが、実をつけるまでに数年かかります。

そんなカムカムは古くから先住民族によって食用にされてきました。しかし近年需要が高まった事で、野生種を伐採し過ぎ、一時絶滅の危機に瀕すほどにまで少なくなってしまったそうです。そのため一時的に国外への持ち出しを禁じ、数十年前から本格的な栽培が行うようになっています。その努力もあって、現在では南米以外でも比較的容易に苗や種を入手する事ができるようになりました。ちなみに現在カムカムを最も輸入しているのは・・・実は日本なのだそうです。

 

●カムカムに含まれる栄養素

カムカムで最大の特徴と言えるのが何と言ってもビタミンCです。ビタミンCが豊富に含まれる食品としてはレモンの方が有名ですが、カムカムに含まれるビタミンCは、レモン果汁(皮なし果汁のみ。レモンに含まれるビタミンCは皮に多い)の50倍以上という非常に高い含有量を誇っています。これはビタミンCを含む植物の中でもトップクラスに含有量が高いと言われています。

またカムカムではビタミンEやポリフェノールを含んでいるという情報があります。特にビタミンCはその強い抗酸化作用ゆえ、自身が酸化されやすいという欠点があります。しかしビタミンEやポリフェノールにも抗酸化作用があるため、これによってビタミンCの酸化を抑えてくれると言われています。このためカムカムは他の食品よりは効率良くビタミンCを摂取できます。

更にカムカムは酸味があるため、クエン酸などの有機酸も含まれているものと思われます。クエン酸には糖の代謝を補助する作用があります。その他、一般的な植物の果実にはカリウム、糖質、食物繊維が含まれています。おそらくカムカムにも、それらの栄養素が含まれていると思われます。

 

●カムカムの欠点を考える

例の如くカムカムの欠点を挙げてみると、まずビタミンC以外の栄養価が低いという点が挙げられます。カムカムにはビタミンEも含みますが、その量は決して多いとは言えず、それ以外のビタミンはかなり少ないと思われます。よってビタミンは別途補給が必要です。またミネラルに関しても、おそらくカリウム以外は栄養価が低いと思われ、やはりミネラルも別途補給が必要です。

尚、我々がカムカムを口にする際には、ジュース、粉末、カプセル、錠剤などの状態である事が多く、大抵の場合、利用しやすいように薄められています。つまり「ビタミンCを摂取する」という目的でも、実際には他のビタミンCのサプリメントを利用した方が効率が良い場合があります。わざわざカムカムを利用するメリットがあるかどうか、よく考えて利用する必要があるでしょう。

 

●ビタミンCの摂取方法について考える

ビタミンCは過剰摂取による副作用のリスクが低いと言われています。そのためカムカムを利用し、一度に大量のビタミンCを摂取したとしても、特にデメリットはありません。一方、ビタミンCは水溶性ビタミンのため、体の中に長時間蓄えておく事ができません。そのため一度に大量のカムカムを食べたとしても、ビタミンCはすぐに排出されてしまい、多くが無駄になってしまう可能性があります。

よってカムカムに含まれるビタミンCを効率良く摂取するためには、「1回にある程度の量を摂取する」「毎食時に分けて摂取する」「食間でも摂取する」「その摂取を継続する」などの事が重要になると思われます。つまりカムカムを「ビタミンCを摂取する」目的で利用する場合、毎食時に数10gのカムカムを食べ、それを毎日続ける必要があります。それは非常に大変です。

もしビタミンCを摂取したい場合、無理をしてカムカムだけで摂取しようとせず、やはり他の食品で補ったり、あるいはサプリメントを利用した方が良いでしょう。特にサプリメントなら数時間おきに1g~ずつ摂取するだけで済みます(食品からも補給する。またやはりビタミンEなど他の抗酸化物質と一緒に摂取した方が良い。そういうサプリメントとの併用もオススメ)。またサプリメントの場合、緩やかに吸収される脂溶性のビタミンCもあります。やはりカムカムが本当に必要かどうか、今一度よく考えましょう。

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