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インカベリー(ゴールデンベリー)の栄養価・効果等まとめ

この記事ではインカベリー(ゴールデンベリー)に含まれている栄養素、それぞれの栄養素の役割、オススメの商品などについて簡単にまとめています。


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インカベリーとは?

インカベリーとはナス科ホオズキ属の植物、及びその果実の事です。見た目は橙色のトマトのような形をしていて、別名では「ゴールデンベリー」、日本では「ブドウホオズキ」と呼ばれています。

このインカベリーの原産は南米のチリやペルーなどに自生していたもので、イギリスでは18~19世紀初頭にかけて栽培されていた記録が残っているようです。当の日本では少なくとも明治時代初期に入ってきたのが最初だと考えられています。日本の気候でも温暖な地域なら自家栽培させる事もできます。

そんなインカベリーに関する情報は多くありませんが、他のベリー類と同様、おそらく糖質、ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが含まれていると思われます。一方、糖質と食物繊維以外(ドライフルーツに限る)のいずれの栄養素も、突出するほど含有量が多いとは言えず、全体的な栄養価はかなり低いです。

この他、インカベリーは他のベリー類とは異なり、見た目が紫・青・赤ではなく黄色っぽいため、おそらくアントシアニンの量もかなり少ないと思われます。また黄色という事で、おそらくβ-カロテンなどのカロテノイド類は含まれていると思われますが、ニンジンなど緑黄色野菜と比べると色は薄いため、その量も少ないと思われます。

 

インカベリーに関するオススメの商品

ここではインカベリーに関する商品を紹介しています。インカベリーは渋みや苦味が少なく、生でもそのまま食べる事ができます。また他のベリー類同様、ジャムやお菓子などにも加工できます。

一方、最近日本では、このインカベリーを「スーパーフード」として扱っている事があります。しかし前述のように栄養価はかなり低いため、実際には「スーパー」でも何でもありません。現状では健康食品として利用するメリットは少ないと思われます。過信は禁物でしょう。

 

インカベリー(ドライフルーツ)500g

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