独眼流サプリメント大全

各種サプリメント・栄養素に関する情報を管理人独自の視点でまとめています。

筋肉痛といわゆる超回復について考える(転送記事)

超回復」という考え方は現在古いものになりつつあります。特に「筋トレをすると筋肉の線維が傷つき、以前を上回るようにして修復が行われる」という事ですが、まず筋トレをしても、筋肉の線維には「炎症を伴うほどの大きな損傷」が及ぶ事はありません。炎症が起こっている時点で、それは肉離れなど必要以上の筋肉の損傷がある可能性があり、そのようなトレーニングは適切とは言えません。

特に筋肉痛による特有の痛みは炎症によるものではなく、エネルギー代謝の過程でできた物質が、筋肉の周囲にある神経系を刺激する事によって起こっています。つまり例え筋肉痛が起こらなくても、ストレスの与え方が適切であれば筋肥大は起こります。また筋肉痛になった時には、血流を促した方が、むしろ筋肉痛を軽減できます。

この他、筋肉の合成と分解は運動をしているその時にも起こります。睡眠中だけ、あるいは運動後だけ起こる訳ではありません。特にエネルギーバランスが重要であり、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れると、分解の方が上回ってしまいます。それを防ぐためには、普段の食事、及び運動前~運動中の栄養補給も重要になります。

 

尚、当記事は転送用の記事です。詳しくは「いわゆるnote」にある『筋トレのコツ4:筋肉痛と超回復について考える』をご覧下さい。

インナーマッスルなんて存在しない(転送記事)

結論から言えば「インナーマッスル」という筋肉は存在しません。そもそも「どこからどこまでがインナーマッスル」で、「どこからどこまでがアウターマッスル」かという明確な基準がなく、インナーマッスルとして数えられる筋肉の中には、実際には表面から確認できる筋肉もあります。。つまり説明する人によって変わるため、そのような曖昧な言葉を使うべきではありません。

またインナーマッスルの方が優秀で、アウターマッスルを鍛える意味がない、という事も決してありません。何故ならインナーマッスルは他の筋肉をサポートするのが主な役割であるため、そもそも「インナーマッスルが単独で収縮する動作」も存在しないからです。なので、インナーマッスルとされる筋肉を意識的に鍛える必要がある人というのは、怪我をした人や病気をした人などかなり限られる事になります。インナーマッスルをピンポイントで鍛える事よりも、「普段の体の使い方を覚える」事の方が先なのです。

 

尚、当記事は転送用の記事です。詳しくは「いわゆるnote」にある『筋トレのコツ3:インナーマッスルについて考える』をご覧下さい。

無酸素運動と有酸素運動の特性(転送記事)

筋肉を動かす運動には、短時間で大きな筋力を発揮する無酸素運動と、長時間筋力を発揮し続ける有酸素運動があります。無酸素運動は大量のエネルギーを使い、大きな筋力を発揮しますが、その筋力は長続きしません。一方、有酸素運動は大きな筋力は発揮できず、消費されるエネルギーも多くありませんが、長時間運動を続ける事ができます。これらの特性を理解する事で、トレーニング及び運動の効率を上げる事ができます。

 

尚、当記事は転送用の記事です。詳細については「いわゆるnote」にある記事『筋トレのコツ7:無酸素運動の仕組みについて簡単に考える』や『筋トレのコツ8:有酸素運動の仕組みと行うメリットについて簡単に考える』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

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