独眼流サプリメント大全

各種サプリメント・栄養素に関する情報を管理人独自の視点でまとめています。

インナーマッスルなんて存在しない(転送記事)

結論から言えば「インナーマッスル」という筋肉は存在しません。そもそも「どこからどこまでがインナーマッスル」で、「どこからどこまでがアウターマッスル」かという明確な基準がなく、インナーマッスルとして数えられる筋肉の中には、実際には表面から確認できる筋肉もあります。。つまり説明する人によって変わるため、そのような曖昧な言葉を使うべきではありません。

またインナーマッスルの方が優秀で、アウターマッスルを鍛える意味がない、という事も決してありません。何故ならインナーマッスルは他の筋肉をサポートするのが主な役割であるため、そもそも「インナーマッスルが単独で収縮する動作」も存在しないからです。なので、インナーマッスルとされる筋肉を意識的に鍛える必要がある人というのは、怪我をした人や病気をした人などかなり限られる事になります。インナーマッスルをピンポイントで鍛える事よりも、「普段の体の使い方を覚える」事の方が先なのです。

 

尚、当記事は転送用の記事です。詳しくは「いわゆるnote」にある『筋トレのコツ3:インナーマッスルについて考える』をご覧下さい。

無酸素運動と有酸素運動の特性(転送記事)

筋肉を動かす運動には、短時間で大きな筋力を発揮する無酸素運動と、長時間筋力を発揮し続ける有酸素運動があります。無酸素運動は大量のエネルギーを使い、大きな筋力を発揮しますが、その筋力は長続きしません。一方、有酸素運動は大きな筋力は発揮できず、消費されるエネルギーも多くありませんが、長時間運動を続ける事ができます。これらの特性を理解する事で、トレーニング及び運動の効率を上げる事ができます。

 

尚、当記事は転送用の記事です。詳細については「いわゆるnote」にある記事『筋トレのコツ7:無酸素運動の仕組みについて簡単に考える』や『筋トレのコツ8:有酸素運動の仕組みと行うメリットについて簡単に考える』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

運動後の疲労や眠気はどう対処すべきか(転送記事)

筋肉内には「グリコーゲン」という物質を蓄えておく事ができます。このグリコーゲンはブドウ糖から合成される糖の一種であり、疲労物質と言われている「乳酸」は、このグリコーゲンを消費するような運動、すなわち短時間の「無酸素運動」によって作られます。

特に乳酸が筋肉に蓄積すると、筋肉内の血流が増加する「パンプアップ」の原因になりますが、このパンプアップは一時的なものであり、時間が経過すると薄まったり、分解されていきます。しかしそうして乳酸がなくなっても、筋肉内のグリコーゲンが回復しなければ、疲労感は残り続けます。つまり疲労回復のためには、乳酸云々よりも、とにかくスムーズに糖を補給するという事が重要になります。

尚、グリコーゲンからは大量の「ATP(アデノシン三リン酸)」が得られます。この ATPこそ、筋肉の細胞を動かすエネルギーとして利用されているものなのですが、実はこのATPが大量に使われた時、ATPから外れた「リン酸」が大量にできます。実はこのリン酸、神経伝達に関わるカルシウムと強く結合する性質があり、これによって筋肉の収縮を制御しているカルシウムと結合し、筋肉の収縮を鈍らせてしまいます。運動後の疲労感は主にこれによるものと考えられます。よって疲労回復には血流を促す事と、カルシウムなどのミネラルを補給する事も重要になります。

この他、スポーツでは1年を通して試合がある場合もあると思います。その場合、毎試合大量にグリコーゲンを消費していたら、1年を通してパフォーマンスがもちません。またスポーツによっては一旦グリコーゲンを消費してしまうと、補充する時間が確保できない事もあると思います。そのような場合を考えると、普段から「乳酸をできるだけ溜めないような体の使い方をしておく」という事も重要になってきます。それによって長期に渡ってパフォーマンスを安定化させる事のできる選手が、能力の高い選手として評価されます。

 

尚、当記事は転送用の記事です。詳しくは「いわゆるnote」にある『筋トレのコツ6:乳酸とパンプアップについて考える』をご覧下さい。

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