独眼流サプリメント大全

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「使える筋肉」と「使えない筋肉」とは?(転送記事)

未だに言われる事の多い「使える筋肉・使えない筋肉」ですが、結論から言ってしまえば、そんなものはありません。同時に「ダンベルやバーベルなどを用いて行うトレーニングで、体が固くなったり、重くなったり、怪我をしやすくなる」なんて事もありません。

特にせっかく鍛えた筋肉が上手く活かされないのは、単に「その筋肉を上手く使う方法を知らない」からです。ならば、各筋肉の連動性を高めるようなトレーニングで、筋力を効率良く使えるような体の使い方を覚えたり、五感との連携を高めるような神経系のトレーニングを行って、予想外の状況に対しても瞬時に判断する能力を高めたり、あるいは活動と休息のバランスを整え、疲労をコントロールするような日程を組めば良いだけの話です。

特に心身のケアは、大きな重量を扱うようなトレーニングを行っていないスポーツ選手でも、普段から当たり前のように行っている事です。トレーニングによって運動量が増える事では、今まで以上に「心身のケア」の重要性が増すため、それを怠れば当然マイナス面も大きくなります。しかしそれは単に「心身のケアが適切ではない」事によるものであり、「トレーニングそのもの」が原因ではありません。つまり自分に合った心身のケアの方法を探し、それを実行すれば良いだけの話であり、怪我をしやすくなるとか、体が重くなるなどという事は、トレーニングを避ける理由にはならないのです。

 

尚、当記事は転送用の記事です。詳細については「いわゆるnote」にある『筋トレのコツ5:使える筋肉と使えない筋肉について考える』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

主動筋と拮抗筋を意識して筋トレをしよう(転送記事)

「主働筋」とは、関節を動かす時、力を発揮して収縮している筋肉の事です。また「拮抗筋」とは、そうして主働筋が力を発揮して収縮する際、逆に伸ばされている筋肉の事を言います。

特に拮抗筋は、主働筋が大きな筋力を発揮した際、ストッパーのような役割を果たし、その動きを制御する事ができます。一方、主働筋が素早く収縮するためには、拮抗筋がスムーズに伸ばされる必要があります。つまり拮抗筋の柔軟性がなければ、拮抗筋が主働筋の動きを邪魔してしまい、効率良く筋力を発揮できません。

しかしかと言って拮抗筋が柔らかすぎると、今度は主動筋の動きを制御できず、関節に不要な負担がかかってしまいます。表側にある筋肉も裏側にある筋肉も普段からバランス良く使う事、そしてそのための様々な工夫が必要になります。

 

尚、当記事は転送用の記事になっています。詳細については「いわゆるnote」内にある記事『筋トレのコツ2:主動筋と拮抗筋を意識しよう』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

自動と他動を意識して筋トレしよう(転送記事)

「自動」とは、勢いを利用せずに自分の筋力のみで関節を動かす事、「他動」とは自分の筋力に加え、勢いなどを利用して関節を動かす事を言います。

また自動で動かす事のできる関節の可動域の事を「自動域」、他動で動かす事のできる関節の可動域の事を「他動域」と言います。特に他動域には「本来動いてはならない範囲」が含まれており、この時に大きなストレスがかかると、大きな怪我に繋がる可能性があります。また小さな負荷でも蓄積による怪我に繋がる事もあります。

このため大きな重量を用いるトレーニングでは、なるべく自動域内になるよう、その動作をコントロールする事が重要になります。一方、そうして動作をコントロールすれば、動かす事もできる範囲が狭まり、筋肉へ効率的にストレスを与える事が難しくなってしまいます。それを改善するためには、トレーニングを工夫する必要があります。一つの種類のトレーニングをひたすら続けていくのではなく、多種多様な方法で行い、筋肉に新しい刺激を与える事が重要です。

 

尚、当記事は転送用の記事になっています。詳細については「いわゆるnote」にある『筋トレのコツ1:自動と他動を意識しよう』にまとめているので、そちらをご覧下さい。

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